大田支部 第三回研修会報告書

令和4年3月4日(金)17時45分より、令和3年度大田支部第三回研修会がオンライン(Zoom使用)にて開催されました。

「行政書士の著作権業務」と題し、大田支部会員でもあり、東京都行政書士会知的財産経営会計部の部長を務めている大塚大先生を講師にお迎えして行いました。

オンライン研修会の運営会場から参加していた役員を含めて、研修会には22名の参加がありました。

初めに行政書士が行うことができる著作権業務についてお話があり、東京都行政書士会における著作権に関する活動について説明がありました。

報酬表や受注のきっかけ等、ざっくばらんにお話していただき、参考になった先生も多いのではないでしょうか。

次に著作権に関する判例について解説がありました。

誰もが知っているようなアーティストに関する判例から、これが著作権侵害になりうるのかというような判例まで、幅広く説明していただきました。

裁判では、一審と二審で全く異なる判決がされることもある程、著作権侵害とされる判断は難しく、奥が深いものだと感じました。

最後に著作権契約に関するお話がありました。

著作権が関わる契約における契約書の作成にあたっては、著作権に関する知識が不可欠であると、参加者の方は認識できたのではないかと思います。

「行政書士の著作権業務」は認知度がまだまだ低く、もっと世間に認知してもらう必要があると研修内でお話がありました。

その一方で今後の行政書士業務として大きな可能性を秘めている業務であると感じたとともに、紛争を未然に防ぐ予防法務を取り扱う行政書士として、著作権の知識はとても大切であると認識することができた研修会でした。

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