令和7年度 大田・品川・目黒三支部合同研修会
令和7年8月21日(木)午後6時15分より、大井町きゅりあん6階大会議室にて、毎年恒例の大田・品川・目黒三支部合同研修会が開催されました。
今回の三支部合同研修会は大田支部が幹事となり、同支部会員の福原健太先生が講師を務め、『医療法人業務概説/顧問契約までの最速アプローチ法』と題して開催されました。
今年度も三支部だけでなく他支部からも多くの参加があり、合計81名(内、大田支部の参加者は28名)と大変な盛況となりました。医療法務の「スペシャリスト」として、普段から数多くの案件に携わっている福原健太先生のご講義への関心の高さがうかがえました。
講師の福原健太先生は、本研修会の目的を「医療法務の初学者が、顧問料報酬を得られる水準に到達するためのアプローチ方法を学ぶこと」と定め、医療法人制度の基礎知識はもちろん、一般社団法人による診療所の開設についても触れていました。また、医療法務の初学者や未経験の人でもわかる基本的なことを丁寧かつわかりやすく解説していました。
こうした医療法務に精通し、難解な案件も含めて数多くの経験を積み重ねてきた福原健太先生による大変有意義なお話はもちろん、研修会で使用したレジュメと資料集には貴重な情報が数多く集約されていて、今後の業務に活かすことができる情報をたくさん入手することができました。特に、医療法務に関する「情報・知識の収集源」を5つ示していただいたことで、今後医療法人との顧問契約ができるための方法やノウハウなどの大変貴重な情報を得ることができたのではないかと思います。
研修会終了後は、会場近くのカジュアルイタリアンバルで懇親会を開催し、合計55名(内、大田支部の参加者は22名)の先生方が参加されました。懇親会では、参加者同士で業務に関する情報交換や名刺交換などが終始活発に行われ、大変貴重かつ有意義な交流の場となりました。


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