令和7年度 新入会員懇談会
令和7年9月12日(金)午後6時00分より、蒲田の大田区消費者生活センターにて、新入会員懇談会が開催されました。
今年の新入会員懇談会は、事前に参加者から行政書士業務等に関する質問をヒアリングし、それに応える形でグループを組み、理事からのアドバイスを行う形式へと大きく刷新しました。
当日は、理事を含め36名が参加し、昨年以上に活発な交流が行われました。
開会にあたり、西坂洋平支部長より、支部の活動全般について説明を交えた挨拶がありました。新入会員の方にとって、大田支部の全体像を理解できる時間となりました。
第1部 役員紹介
続いて、理事・監事・相談役らの役員紹介が行われ、それぞれの担当事業や専門分野について説明がありました。
第2部 グループワーク
今回の懇談会の目玉として、事前質問に対応する形で4つのグループに分かれました。テーマは「相続」「国際業務・補助金」「事務所運営」「その他」の4分野です。
各グループでは、以下の流れで進行しました。
①名刺交換
②自己紹介
③新入会員からの質問に対し、役員やベテラン会員が経験を交えて回答
参加者からは積極的な質問が寄せられ、実務上の不安解消や今後の業務展開のヒントにつながる有意義な時間となりました。
第3部 懇親会
懇談会終了後は、会場を移して懇親会が行われました。新入会員(行政書士登録3年未満)の方々には改めて自己紹介をしていただき、その後は名刺交換が盛んに行われました。登録年数にかかわらず、気軽に交流できる雰囲気の中で親睦を深めることができました。
今年度の新入会員懇談会は、単なる説明の場にとどまらず、参加者が直接相談や質問をしながら学び合う場として大変有意義なものとなりました。あらためて、交流と学びの両面で魅力ある大田支部であることを確認しつつ、無事に終了しました。
