令和7年度 品川・大田・目黒・世田谷・渋谷の五支部合同研修会

 令和8年3月19日(木)午後6時00分より、渋谷区立商工会館2階大研修室にて、品川・大田・目黒・世田谷・渋谷の五支部合同研修会が開催されました(大田支部の参加者は16名)。

 講師を務めたのは、日本行政書士会連合会の宮本重則会長と、日本行政書士政治連盟の常住豊会長で、『行政書士法改正と行政書士の未来』と題して開催されました。

 行政書士法の一部を改正する法律(令和7年法律第65号)が令和7年通常国会において議員立法により成立し、令和8年1月1日に施行されました。その具体的な改正内容について、まずは宮本会長から次の5点に関する詳細のご説明がありました。
 ①行政書士の使命
 ②職責
 ③特定行政書士の業務範囲の拡大
 ④業務の制限規定の趣旨の明確化
 ⑤両罰規定の整備

 次に常住会長から、今回の改正に至るまでの経緯について、様々なエピソードや大変なご苦労をされた点なども盛り込みながら、具体的なご説明がありました。また、「次なる法改正の実現」に向けた取組や政治連盟の重要性などについてもご指摘がありました。

 今回の改正は、各党の行政書士制度推進議員連盟並びに懇話会の国会議員の先生方を始め、多くの国会議員の先生方の絶大なるご尽力により、各党、各会派、更には総務省の皆様のご理解とご協力、多大なるご支援を賜り成立したものです。ただ、今回の改正によって行政書士の業務範囲が拡大するなどしたとしても、実際に業務として取り扱う行政書士が増えないようでは元も子もありません。そのため、宮本会長と常住会長は、今回の行政書士法の改正を契機に、私たち行政書士がより一層の自己研鑽に励むよう強調されていました。

 研修会終了後は、渋谷駅近くの居酒屋で五支部合同の懇親会が開催されました(大田支部の参加者は6名)。懇親会では支部の垣根を超えて、参加者同士が業務に関する情報交換や名刺交換などを終始活発に行い、大変貴重かつ有意義な交流の場となりました。

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